2019-02-07 第198回国会 参議院 本会議 第5号
モリカケ問題、働き方改革データ問題、財務省による公文書改ざん、そして今回の統計不正などなど、この国はまさに政権ぐるみの粉飾国家となりつつあります。これのどこが美しい国なんでしょうか。 その全ての責任は、安倍総理、あなたにあります。そして、役所の統治能力に根本的に欠ける根本厚労大臣と併せて辞任すべきと申し上げた上で、本補正予算に反対する理由を御説明します。
モリカケ問題、働き方改革データ問題、財務省による公文書改ざん、そして今回の統計不正などなど、この国はまさに政権ぐるみの粉飾国家となりつつあります。これのどこが美しい国なんでしょうか。 その全ての責任は、安倍総理、あなたにあります。そして、役所の統治能力に根本的に欠ける根本厚労大臣と併せて辞任すべきと申し上げた上で、本補正予算に反対する理由を御説明します。
先ほどのお話で、やはり粉飾国家というものの現状を改め、リセットボタンを押して再出発するということをおっしゃっていただいたわけでございます。先生の持論では、現在の経済運営が続けば、日本の地方の中山間地の集落崩壊、それから、先ほども御指摘ございましたけれども、地方都市、大都市も含めてインナーシティー問題が生じてきて、これはもう日本全体に壊滅的な打撃を与えてしまう。
○照屋委員 金子公述人にお伺いいたしますけれども、粉飾国家システム、そして非常に国家財政が厳しい中で、もう一つの大きな問題は、雇用問題というか、失業者が極めて多いという状況にございますね。特に若年労働者の二十代の人たちの失業率が高い。沖縄などにおいても失業率は全国の約二倍です。特に二十代の失業者というのはもう物すごく多いわけですね。
私は、予算委員会で、小泉総理、関係大臣に、これじゃ国家財政は破綻をしていると言わざるを得ないという趣旨のことを言いましたが、きょうの公述人のお話を聞いて、粉飾財政、粉飾国家のシステムということからすると、今後もこの粉飾国家のシステムを続ける限り、破綻というのは公にならないのかなという思いもいたしましたが、そのことについて。
このMOFに代表されるシステムや最近その一部が暴露されてきた汚職体質そのものを抜本的に改めない限り、日本全体が粉飾国家のレッテルを張られ、後世の歴史家の評価にたえられない存在となると思いますが、総理、いかがでしょうか。 こうしたフェーリアーやフェイクが続く中、今日、我が国の経済、景気はますます氷のように冷え込んでいる様相を呈しております。